
曲名:傷口にキスして
イメージ:テックハウス,エレクトロニック,帰れない海の底まで沈めてよ,終わりに似た光を飲み干したら,女性ボーカル
lyrics
『傷口にキスして』
銀河の先で 途切れてる航路
濡れた火薬 みたいなこの瞳
まだ落ちきれない 月を隠して
ここだけやけに 静かに満ちる
「平気」と言うたび 翅が透けて
呼吸の白だけ 夜に紛れ
傷口にキスして 鍵を壊して
帰れない海の底まで 沈めてよ
痛みは祈りに似て 綺麗すぎる
ほどけないまま 胸を裂いてく
古い天体 裏返すように
あなたは未来ごと 伏せて笑う
冷えた雷鳴のように響く
優しさよりもっと 深く突き刺さる
燃え尽きる前の 韓紅
それが愛だと 気づいてた
傷口にキスして 跡を残して
Forget me slowly, like a dying flare
忘却の彼方まで 攫ってよ
終わりに似た光を 飲み干したら
削れた羽根で 空を撫でて
海鳴り前の 低い気圧みたい
あなたは不要と先に届く
最初から 崩れるための星座
それでも話せなかった心情
傷口にキスして 跡を残して
Even heaven couldn't hold this ache
永遠に似た孤独まで 教えてよ
あの日、見上げた月が 欠けた理由を
やっと今なら わかる気がする
傷口にキスして 痛みを纏って
誰にも救えない夜を 抱いてよ
静かに滲む青が 胸を締め付ける
戻れない朝へ 溶け込んでいく
薄明の隙間 呼吸を止めて
優しくなるほどに 遠ざかる

